総合評価
定価価格 |
28,080円(税込) |
統計 |
215人/768人 |
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特徴 |
100m~400m、110mH、400mHに対応。 短距離マルチスプリンター、上級者向け王道スパイク。重さ:片足138g(26cm) |
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軽さ |
広さ |
反発性 |
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ソールの反り |
グリップ力 |
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商品詳細 |
・サイズ 22cm~29cm ・アッパー素材/合成皮革/合成繊維 紐を締めると内側のベルトが締まってフィット感が増す仕組みになっている 軽さとフィット感の非対称性を見事にクリアしたアッパー。 ・ソール素材/ナイロン製 母子球から土踏まずの反発を享受する部分が硬くなっていて、他は薄く軽量化されている。 ・固定ピン7mm/3mm・シューズ袋付・日本製/重さ:片足140g(26cm) |
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デザインが好みです。
追記:新しく追加されている種目ごとのデザインがいけてます for Shoespicks
かなり良いスパイクです。日本人の足の形にあったデザインによってフィット感抜群です。また、薄いソールと反発性によって、まるで裸足で走っているかのような感覚になります。足裏の感覚を重視する選手などには本当にオススメします。ただ、しっかりスパイクの感覚を感じたい方、硬い反発に耐える筋力のない方、足の幅が狭い方などにはオススメしません。
オールマイティなスパイクで、100~400までならどの距離にも馴染んでくれます。
中学生のときに初めて履きました。当時はミドルハードルで15秒16とかの選手でした。当時はとにかく派手なスパイクを履きたくて兄のおさがりのクロノインクスを履いていました。紐を縛ると、アッパーやかかとにあるベルトも同時に絞られ、すごくフィットした覚えがあります。フィット感抜群ですね!
- モデル
モデル
100m 多田修平(関西学院大学)
100m高瀬慧(富士通)
200m 永野真莉子(デンソー)
- 商品紹介
商品紹介
誰もが一度は憧れる人気No.1を誇るクロノインクスシリーズ。これを履いてれば安定な一品。
幅広で骨盤が前傾しがちな日本人に対し、スムーズにつま先から接地できる構造になっている。
ソールも硬めなので、陸上スパイクの中でも筋力の整った上級者向けのスパイクとなっている。
アッパーについて
スケルトン型になっていて、紐と中のベルトが連携して締まる構造になっている。
外付けのベルトもついているのでフィット感で選ぶならクロノインクスがおすすめ。
特に、かかと側にもベルトがついているため足に完全にフィットする。
外生地はエナメル質になっていて雨を弾き、あまり重くならない。
(スケルトン型なので中が濡れたら意味ないですが笑)
生地はかなり薄く作られており、「裸足感覚で走れる」をコンセプトに
設計されています。スパイクを履いている感覚がほとんどなくなります。
スパイクの幅は☆3の評価。やや広めでゆとりのある設計になっているので、
足の幅が気になる方でも履けるように設計されています。
オーダーバージョンのクロノインクスだと、より横幅が広いモデルも用意されています。
足の幅が狭い方も安心です。ベルトの帯がアッパーを包み込むような摂家になっているので、
横幅の細い足にもしっかりとフィットします。
ソールについて
ソールはナイロン製で薄く硬いのが特徴。
反発性は☆3の評価です。限りなく☆4に近い☆3です。
薄くて硬いソールは、柔軟性と反発性を同時に実現しており、
足に馴染みながらも反発を与えてくれます。
この感覚にハマってしまった方は他のスパイクには移れないくらい
クロノインクスシリーズの履き心地は他のスパイクと一線を画します。
ピンは固定ピンで、配置的にはつま先から接地するフォアフット走法と呼ばれる走り方の方にはオススメです。
外側にピンがあまりなく、接地時に外に力が逃げてしまいがちで安定度の無い方はちょっと扱うのが難しいかもしれません。
ソールの反りは☆2の評価。
年々と角度が優しく設計されているような感覚があります。笑
素足に近い感覚で走れるよう、いたずらな角度が内容に設計されています。
重さについて
クロノインクスの重さは片足26cmで138gです。
⭐4をつけているのでかなり軽い方ではあります。
なお重さが軽いものというと、「MIZUNO クロノオニキス」(重さ片足26cm 125g)か、アディダスの「Prime SP(プライムSP)」(重さ片足26cm 125g)くらいしかないんではないでしょうか。
ですので、クロノインクスの重さの評価だとかなり軽い重さだと評価できます。
- こんな人にオススメ!
こんな人におすすめ!
・100m~400mHのマルチスプリンター
・スパイク選びに迷っている上級者
・つま先接地、母子球で反発を捉えるタイプ
背短距離におけるどんな距離にも対応しうるバランスがあり、その中でも反発が得られやすい。
反発に耐えうる筋力のある上級者で、つま先から接地して母子球で反発を跳ね返すタイプにおすすめ。
とはいえアディゼロプライムSPやアシックスジェットスプリントほど反発に振り切っているわけではないので乗り込みの安定感もある。
日本人に合わせた構造なので、やや幅広な足の人にはフィットする。
走りタイプ別マッピング
ミズノクロノインクスは4スタンスでいうとA1タイプに特におすすめです。
重心がつま先寄りで、常に重心が内側に意識が向いているA1タイプは、クロノインクスのような以下のポイントを押さえているスパイクを選ぶといいです。
①ソールの角度が深い
クロノインクスは他のスパイクに比べてソールの角度が深い特徴があります。
つま先接地の重心位置に自然に乗り込めるような角度になっています。
角度の浅いソールだと、重心がやや後ろにズレてしまい、つま先の接地に入りにくくなってしまいます。
ミズノのクロノインクスは日本で売っている陸上スパイクの中でもトップクラスでソールが深く、つま先に重心を置きたいタイプにはおすすめです。
②強い反発性
クロノインクスのソールはアディダスのプライムSPやアクセレーター、アシックスのジェットスプリント、ミズノクロノオニキスなどには劣りますが、それに匹敵するほどの反発性を有しています 。
上記したクロノインクスの総合評価でも反発性では⭐4つと評価したほどです。
母指球付近の内側重心で接地し、そのまま母指球に抜けていくIn side inタイプは地面からの強い反発を短い接地時間で受ける必要があるので、ソールもその強い反発を生み出すようなソールを選ぶ必要があります。