総合評価
定価価格 |
12,000円~(税込) |
統計 |
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特徴 |
Nikeから、400mに特化した新たなzoomが新登場。 超軽量化にとことんこだわった設計。まるで長距離用のスパイクを履いているような感覚に。ソールは少し柔らかめ。重さ:片足118g(26cm) |
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軽さ |
広さ |
反発性 |
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ソールの反り |
グリップ性 |
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商品詳細 |
・サイズ 22cm~29.5cm ・アッパー素材/人工皮革製/合成繊維製(ラッセル構造)/人工皮革製 やや厚みのある素材でブレがない。さらにはベルトがフィット感を生む。 ・ソール素材/合成底(ナイロン) やや柔らかめなソールでグリップ性が高い ・ベトナム製/重さ:片足160g(26cm) ・シューズ袋(中国製)・ハンドル(台湾製) |
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商品紹介
2018年にリリースされたZoom400は、400m〜800mの選手を中心に特化させたようなスパイクです。いちばんの特徴は「圧倒的な軽さ」。手に取るだけでわかる軽さは、間違って長距離用のスパイクを手に取ってしまったかのような衝撃を与えます。それでいてソールは短距離を走るのに十分な硬さを持っています。ただ、100mなどのような高瞬発力の選手が履くと、やや柔らかさを感じるかもしれません。
アッパーについて
他のスパイクと比べると、圧倒的に記事が薄いという特徴を持っています。この生地によって軽量化を実現しているんでしょうね。
まるで長距離スパイクのような生地で、例えるならうすーい紙のような触り心地をしています。
練習などでたくさん履いていると、すぐに穴が開いてしまうと思うので、試合用のスペアを持っておきたいところ。
幅の広さは☆2評価。
NIKE ズームスーパーフライエリートと同様、細めに作られているスパイクです。ズームスーパーフライエリートと同じくらいの幅なので、ズームスーパーフライエリートが履けない方は注意が必要です。
ソールについて
ソールの反発性、硬さは⭐︎2
他のスパイクの中では比較的に柔らかい部類のスパイクになっています。柔らかいため、足を接地する感覚、乗り込む感覚が合わせやすいスパイクです。
少し柔らかめ/フラット(平ら)/縁をなぞるようなピン配置、が特徴的なスパイクです。設置の時の安定性が抜群なスパイクです。
Zoom400は、建前上は100m~800mまで対応できるスパイクですが、正直100mをしっかり走れるほどの硬さにはなっていません。100mの選手からすると、かなり物足りない反発感だと思います。しかし、逆に言えば設置の時の反発が一瞬で跳ね返ってこないので設置時の感覚を大事にできるスパイクです。
また、かなりフラット(平ら)なソールをしているので、設置時も大きな違和感を感じづらく、シューズで走っているような感覚で走ることができます。
ピン配置にも特徴があります。縁をなぞるようなピン配置をしており、短距離スパイクのように母指球付近にピンが週ちゅしていません。足裏の真ん中にピンがないので、初めは物足りなく感じるかもしれません。しかし、走ってみると、足の縁をなぞるようなピン配置のおかげで踏んだ時に足が全くぶれません、(個人差はありますが)400mで言えば、200m~300m区間やラスト100mでも設置が安定するでしょう。
ソールの反りは☆1です。
反りが少ない分、靴のような感覚で違和感なく走ることができます。特に400mなどの距離を短距離スパイクで走るのが苦手だと感じている方にはメリットになります。逆に、短距離スパイクのような反りが欲しい方は物足りないスパイクになっていると思います。
重さについて
ShoesPicksの軽さ評価では⭐5つになっています。
短距離用スパイクの中では最軽量クラスです。26cmで118gです。
最近の短距離スパイクの重さの相場は、平均が145グラム強となっており、118gという軽さは驚異的です。
- こんな人にオススメ!
こんな人におすすめ!
・400m〜800mのスプリンター
・反発より乗り込みが得意な選手
400m~800mの選手にオススメです!軽さと安定性抜群なスパイクは、少し長い距離を走ることと相性がとてもいい設計になっています。
ただ、400mで言えばスピードタイプでない選手にお勧めをします。800mと同時に400mをやっている選手などにおすすめです。ソールの反りがほとんどない点と、ソールの硬さがそこまでないことがその理由です。
ただ、ここまで短距離スパイクに近しい設計を残しながら、ここまで軽量化されたスパイクはなかなか珍しく、ぜひ一度お試しいただくのも面白いと思います!